住宅ローンの金利を簡単に安くする方法

現在組んでいる住宅ローンもこれから組む住宅ローンも

 現在みなさんは住宅ローンを組んでいますか。それともこれから組むことを計画しているところでしょうか。住宅ローンを利用して収益物件を購入するにしろ、自分が居住するための物件を購入するにしろ、住宅ローンの金利は安い方が良いに決まっています。

 

 しかし、住宅ローンに関しては、不動産屋さんから紹介された銀行でローンを組むというのが一般的ではないでしょうか。不動産屋は提携している銀行にお客さんを紹介することでローン代行手数料を取ることがあります(取らない会社もあります)。そのため不動産屋さんが紹介するローンは自分が直接銀行に行って交渉するよりは高いものになってしまう恐れがあります。

 

ローンについて考え込んでる人の画像

 

 たとえば、優遇金利自体がそんなに取れなかったり、しっかりと最優遇金利を取れていてもその優遇金利が当初3年間とか5年間限定で、完済まで優遇金利が続かないという不利な契約であったりということも普通にあります。

 

 では、いったいどのようにすれば住宅ローンの金利を簡単に安くすることができるのでしょうか。下のページで詳しく説明していきましょう。

住宅ローンの金利を簡単に安くする方法記事一覧

これから組む住宅ローンの金利を簡単に安くする方法

 住宅ローン・アパートローン問わず方法は同じです。源泉徴収票などの書類を用意して複数の金融機関を巡り、ローンの申込をして金利の交渉をし、銀行同士をで金利を競わせる(相見積りを取るわけですね)のです。この方法により、自分の与信で得られる目一杯の優遇金利を勝ち取るわけです。 しかし、この方法は非常に手間...

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現在組んでいる住宅ローンの金利を簡単に安くする方法

 現在組んでいる住宅ローンの金利を下げる手段は二つです。今住宅ローンを組んでいる銀行に行って交渉し、※金利を下げてもらう。もう一つは安い金利を提示した銀行に住宅ローンを借り換えるということです。どちらの方法を取るにしても、まずは他の金融機関の住宅ローン借り換えの見積もりを取ること(つまり仮審査を申請...

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住宅ローン借り換え時の注意点

 住宅ローンを借り換える際に、1%以上の金利差、1000万以上のローン残高、10年以上の残期間がないと借り換えのメリットがないということはよく言われます。 当たり前ですが、住宅ローンを借り換えるには費用がかかります。登記の費用や印紙代、それに銀行の手数料などです。 銀行によって多少の差はあるものの、...

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住宅ローン金利交渉方法

 住宅ローンの金利は安ければ安いほど良いに決まっています。しかし、住宅ローンの金利を下げるには銀行との交渉が必要なのです。黙っていれば銀行の方から金利を下げてくれるなんてことは起こりません。 住宅ローン金利の交渉をするために最初にやらなくてはいけないことは自分が今組んでいる住宅ローンの金利が安いのか...

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住宅ローンにも相見積もりを

 何か商品を発注する際に、相見積もりを取るのはビジネスの世界では極々当たり前の話と言えますが、住宅ローンで相見積もりを取ることはまだあまり一般的ではありません。 見積もりを1社からしか取らずに、出された条件そのままで発注なんてことは通常ありませんよね。でも、住宅ローンではそれがまかり通っているのです...

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住宅ローンの金利はいくらなら安いのか

 住宅ローンを組む際に最も重要なのは、金利はいくらで借りるのかということです。 どこの銀行で住宅ローンを組むのかとか、固定にするのか変動にするのか、はたまた借り入れ期間はどれぐらいにするのかとなど大切なことはいくつもあるのですが、住宅ローンの金利ほど重要なものはないでしょう。 しかし、住宅ローンの金...

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金利が変わると月々の支払い額はどれくらい変わるのか

 住宅ローンを金利1パーセントで組んだ場合と2パーセントで組んだ場合では実際に毎月いくらぐらい支払額が変わるのでしょうか。借入額にもよりますし、返済期間にもよるので一概には言えませんが、平均的な住宅ローンである借入額3000万、返済期間35年、元利均等払いで計算してみました。保証料やローン手数料は入...

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住宅ローンを組む銀行を選ぶ基準

 住宅ローンを組む銀行を選ぶ際には、その銀行の財務内容等は全く気にする必要はありません。都市銀行でも地方銀行でも聞いたこともない潰れそうな信用金庫でも問題ありません。とにかく0.1パーセントでも金利が安い銀行を選べば良いのです。 なぜなら、住宅ローンを組んでいる銀行の経営が傾こうが潰れようが私たちに...

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住宅ローンが組めない条件

 自宅を購入する際に、住宅ローンはほとんどの人が利用します。高額な不動産を現金で購入できない庶民にとってなくてはならないものですが、住宅ローンを組もうとしても組めない人もいます。 住宅ローンが組めないのにはいくつか理由があり、以下のような条件に当てはまってしまうと組むことが難しくなってきますが、難し...

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住宅ローンは不動産屋にお任せですか

 マイホームを現金で購入するという人は少数派です。普通は住宅ローンを組んで家を購入するのですが、住宅ローンを選ぶ際は不動産屋にお任せにしてしまうのが普通ではないでしょうか。 購入する物件が決まった場合、不動産屋から申し込み用紙を渡されて、そこに必要事項を記載し、銀行の仮審査を待つという形が多いと思い...

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住宅ローンと携帯代

 住宅ローンを組む際に、クレジットカードの支払いの滞納などがあると信用情報に傷が付き、住宅ローンを組めなくなることがあるのは説明しました。もちろん、クレジットカードだけでなくオートローンでもなんでも滞納してはいけません(当たり前ですが滞納していなくてもサラ金で借りたりしてはいけません)。 意外な盲点...

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住宅ローンのリスケについて

 リスケとはリスケジューリングの略で、ローンの返済が困難になった時などに金融機関に泣きついて当初の借り入れ条件を変更してもらうことを言います。 住宅ローンのリスケでは、ボーナス返済をやめる、毎月の返済額を一定期間減らしてもらう、返済期間の延長してもらうの3つがあり、そのいずれをしても事故歴として信用...

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店頭金利

 店頭金利とは店頭表示金利の略で、預金や住宅ローンやアパートローンなどの基準となる金利です。各銀行がそれぞれ独自に決めているので銀行によって(そんなには差はありませんが)、同じ時期でも違ったりすることもあります。 住宅ローンの基準となる金利と言われてもピンとこないかも知れないので、簡単に説明します。...

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なぜ銀行は住宅ローンを欲しがるのか

 1パーセント以下の金利で住宅ローンを借りている人も多いと思います。そんな低金利でもなぜ銀行は住宅ローンを欲しがるのでしょうか。 もちろん、住宅ローンが事業性のローンよりもリスクが低いというのも大きな理由の一つです。そのため、事業性のローンでは高い金利を払って1千万2千万借りるのにも一苦労ですが、住...

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今後の住宅ローン金利の動向

 今後の住宅ローンの金利の動向を予想するのは本当に難しいです。しかし、私なりの短期の予想はできます。現在2013年の3月ですが、今年来年ぐらいまでならば現在の住宅ローンの低金利は続くと考えます。 住宅ローンの金利は、日銀の政策金利に連動していますが、現在日銀はゼロ金利政策を取っていることから今は歴史...

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ソニー銀行や新生銀行の金利

 ソニー銀行や新生銀行の金利ははっきり言って大手の都市銀よりも安いです。0.1パーセントでも金利の安い銀行を選ぶべきであるという私の主張からすれば大手の都市銀を選ぶ理由はありません。 しかし、ソニー銀行などは5年ルールや1.25倍ルールを採用していないことに注意しなくてはなりません。 5年ルールも1...

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住宅ローンの固定と変動で有利なのは

 住宅ローンの固定と変動、どちらにするのが有利なのかという比較は様々なところで目にします。 日銀がゼロ金利政策をしている以上、現在の金利はこれ以上下がることはない程の低水準です。我々一般人の場合、マイナス金利(お金を借りたら利子を払うのではなく利子がもらえてしまう)ということにはならないので、多少の...

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年収300万で住宅ローンを組む

 年収300万程度では住宅ローンは組めないと思っている方も多いと思います。確かに年収300万では住宅ローンを組ませてくれない銀行もありますが、組ませてくれる銀行も多いのです。 もちろん、同じ年収300万でも頭金はあるのか、あるとしたらどれくらいか、勤め先はどこか、勤続年数は何年か、独身なのか結婚して...

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年収300万で住宅ローンはいくらまで組めるか

 年収300万円程度の場合、住宅ローンの限度額はどれくらいか、つまりいくらまで組ませてもらえるのでしょうか。 返済負担率というものがあります。年間に支払うローンの総額の年収に占める割合を言います。年収300万円であれば負担率30%で計算する金融機関が多いので、年間90万円までローンを組めるということ...

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年収300万円で住宅ローンは危険か

 年収300万円でも住宅ローンは組めます。また、おおむね2000万円前後が年収300万円で組める住宅ローンの限度であることは説明してきました。 しかし、住宅ローンが組めるからといって、年収300万円で住宅ローンを組んでしまって本当に大丈夫なのでしょうか。月々の支払いに無理が出て最後はマイホームを手放...

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年収300万以下の場合の住宅ローン

 年収300万円以下、つまり年収200万円台で住宅ローンを組むことが絶対に出来ないかと言えばそんなことはありません。 基本的には、年収が300万円以下で住宅ローンを組むことは私としてはお勧めはしません。払えなくなって自己破産なんてしたらとても不幸なことですし、そんなことになるぐらいなら初めから賃貸住...

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年収300万円の可処分所得と住宅ローン

 住宅ローンを組む際に重要になってくる可処分所得ですが、年収300万円の世帯の可処分所得はどれぐらいでしょうか。 そもそも可処分所得とは何かというところから始めましょう。 可処分所得とは、収入(年収)から各種税金や社会保険料などを引いた額です。手取りの収入と言えばわかりやすいと思います。 収入はあく...

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住宅ローンの頭金は平均でどれくらいか

 住宅ローンを組む際の頭金の平均値は大体どれぐらいなのでしょうか。 元々土地を持っていて、その上に注文住宅を建てるという人と分譲住宅を建てるという人では住宅ローンにおける頭金の割合が違ってきます。 親から相続した土地がある人の場合、建物を建てるだけですからフルローンでも全く問題ありませんし、また、頭...

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住宅ローンの金利が安いのはどの銀行か

 住宅ローンを組む上で最も重要なことはどれだけ安い金利で借りれるかということですが、それが少々複雑です。というのもネットで調べれば各銀行がどれぐらいの金利で住宅ローンを提供しているかはすぐにわかるものの、実際にその最優遇金利が自分に適用になるかどうかはわからないからです 仮にある銀行が変動で0.67...

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住宅ローンは複数組むことができる

 住宅ローンとは、自己が居住するための住宅を購入するためのローンであることから複数の住宅ローンを組むことはできず、基本的には一つだけというのが原則です。 なんにつけてもそうなのですが、「基本的には」「原則」という言葉が使われている場合、それには必ず例外というものがあります。 つまり、そういった文章を...

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住宅ローンは頭金ゼロで組めるのか

 住宅ローンは頭金ゼロでは組めないと思っている人は多いと思います。 実際は、頭金がゼロでも組めてしまうこともありますし、頭金がなくてはダメな場合もあります。 では、具体的にはどのようなシチュエーションであれば頭金ゼロで住宅ローンが組めてどのようなシチュエーションであれば頭金がくなくてはダメなのでしょ...

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不動産投資を始める前に サラリーマンの不動産投資 公務員の不動産投資 頭金なしで物件を買う 不動産についてのあれこれ