住宅ローン金利を安くする方法は二つ
現在組んでいる住宅ローンの金利を下げる手段は二つです。今住宅ローンを組んでいる銀行に行って交渉し、※金利を下げてもらう。もう一つは安い金利を提示した銀行に住宅ローンを借り換えるということです。どちらの方法を取るにしても、まずは他の金融機関の住宅ローン借り換えの見積もりを取ること(つまり仮審査を申請して金利の見積もりを取るということです)から始まります。
簡単に金利を安くするためには、住宅ローンの借り換えよりも、現在組んでいる住宅ローンの金利を下げることが基本となります。正直住宅ローンの借り換えは手間です。また新たに住宅ローンを組むわけですから、当然時間と労力を使います。さらに、金利が例えば0.1パーセントとかしか下がらないのであれば借り替える意味はありません。借り替える際の手数料の方が高くなり、割りに合わないからです。
そのため、見積もりを取るのは、現在組んでいる住宅ローンの金利を下げるためというのが主な目的となります。しかし、現在住宅ローンを組んでいる金融機関が金利の引き下げを拒否した場合は、当然低い借り換え金利を提示した銀行に借り換えるのが正解です。
※これはリスケには当たらないのでその心配は無用です。
ネットで一括で仮審査の申込をする
これから組む住宅ローンの金利を簡単に安くする方法で説明しましたが、全てはネットで複数の銀行に仮審査の申込をすることから始まります。サイトに新規借り入れの仮審査とは別に、借り換えの仮審査を請求するフォームがあるので、そこで必要事項を入力しましょう。その場で与信の状況に応じた、借り換えられる見込みのある金融機関が提示されますので、借り換えの見積もりを希望する金融機関にチェックを入れます。一番安い見積もりを取るのが目的なので全てにチェックを入れれば良いでしょう。
一週間程度で審査結果が出ますので、現在組んでいる住宅ローンの金利と比較します。もしも、現在組んでいる住宅ローンの金利の方が安ければ、それ以上金利を下げるのは難しいので、現状で満足すべきでしょう。
もしも、現在の金利よりも安い金利を提示された場合は、その見積もりを持って現在住宅ローンを組んでいる銀行に行き、事情を説明して金利の交渉をしましょう。具体的には「○○銀行では借り替えたら○パーセントにしてくれるというので借り替えようかと思うのですが、今の金利を下げてもらえたら借り替えるのは面倒なので借り替えたくないのですが、下げてもらえませんでしょうか。」と言えば良いでしょう。
つまり、ネットで見積もりを取って、現在の金利よりも安い金利を提示されたら、かなりの確率で金利を安くでき、毎月支払っている住宅ローンを安くすることができるということです。
ネットで見積もりを取って仮に金利を下げられなかったとしても、無料ですから特に損することはありませんし、今の金利よりも高い金利しか提示されなかったら、それはそれで現在は自分が得られる最高の安い金利で住宅ローンを組んでいることがわかって気分が良いじゃないですか(笑)
ネットで一括で住宅ローンの仮審査の請求ができるサイトを下にアップしておきますね。
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