キャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙う投資1

キャピタルゲインとインカムゲイン

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 キャピタルゲインとインカムゲインについてはすでに説明しましたが、もう一度おさらいしましょう。

 

 バブルの頃に不動産投資と言えば普通キャピタルゲインを目的とした投資を指しました。つまり不動産を買って値上がりしたところで売却して利益を得る売却益目的の投資です。

 

 その後、バブルが弾け、今度は買った物件を人に貸すのを目的とし、売却益目的ではなく賃貸収入目的の投資がポピュラーになりました。インカムゲイン狙いの投資です。私がこのサイト中で口を酸っぱくして言ってるのは、キャピタルゲインを狙って成功するのはプロでも難しい。なのでインカムゲインを目的に投資をすることです。

 

 しかし、なぜこの章ではキャピタルゲインも目的とした投資を説明するのでしょうか。

 

 キャピタルゲインだけを目的として投資をし、仮に物件が値上がりしなかったらどうなるでしょうか。含み損を抱えながら損を確定するのが嫌なために物件が塩漬けになってしまうだけなら時間とお金を無駄にするだけですが、通常不動産は銀行から借り入れをして物件を買うため、利益が出ないままいつまでも持ち続けるのは大変厳しいです。どこかの時点で損を確定させて売却するか、ローンを支払う余裕がなくなった時点で破産かどちらかの選択を迫られます。

 

 しかし、ベースとしてきちんとインカムゲインで回せる物件を購入して、値上がりするまでずっと家賃収入を貰いながらローンを支払った上で利益を出し続けていれば、全く問題ありません(注)

 

 大いに値上がりすれば売って売却益を取ってもいいでしょう。もし、大して値上がりしない、または値下がりした場合にはそのまま持ち続けて家賃収入を得ましょう。

 

 問題は、この不景気の中でかなりの値上がりが見込めるような物件で、しかも利回りが高くきちんとインカムゲインが見込めるような物件があるかということです。

 

 次のページで詳しく説明しましょう。

 

 

(注)本来賃貸収入目的の不動産であっても値上がりが見込める物件(つまり人気地域。当然空室のリスクも低いと考えられる)を購入するというのは基本です。ただ、売却して売却益を得てしまったらそれっきりもうお金は入ってこなくなるので、よほど利益が出たり買い替えによってもっと良い物件を買うなどでなければやはり売却益が見込める物件であっても売却を前提に購入するのは良くありません。

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