公務員なのに商売を

公務員だった時でもビジネスをしていました

 公務員であった時に不動産投資を始め、充分なキャッシュフローを得て私は公務員を辞めて専業大家になりました。

 

 株やFX、CXや指数先物などを経験したのち、やはり才能のない私でも手堅く資産を増やしていけるのは不動産投資だという結論に達し、不動産投資に邁進した私ですが、止めておけば良いのにそこから商売に手を出すことになります。

 

 才能がないということを自覚したから不動産投資に落ち着いたのに、不動産投資がうまく行き始めて、自分にはお金の才能があるのだと勘違いしてしまったんですね。それに自分のビジネスを持つってなんかカッコいいじゃないですか(笑)

 

お金の才能

 

 不動産投資以外でもお金を稼ぎたいということとかっこつけたいという欲求から様々な商売をしていくことになります。

 

 ただ、不動産投資はまだしも公務員は基本的には商売をすることは出来ません。

 

 なので、全て妻の名義で商売をしていました。

 

 お決まりのパターンですが、友達と組んで商売をして友達と仲違いしたり、在庫のリスクを考えないで資金繰りが苦しくなったり、固定費がかかり過ぎる商売をして失敗をしたりと、モノになった商売は本当に数えるほどです。そのモノになったというのも、大きく成功したわけではなく、赤字は出ないけどまあなんとかお小遣い程度は毎月私にお金を入れてくれるという程度。商売などに手を出さずに普通に不動産投資だけをしていたらもっと早くに公務員を辞めていたかも知れません。

 

 しかし、様々な経験(経験というか失敗ですね)をしたことにより、確信に変わったのが「やはり私には不動産投資が一番良い」ということです。

 

 商売は大変なんです。しかも公務員を続けながら商売をするのは時間的にもとてもハードなことでした。

 

 頑張って定時で仕事を終えて帰宅して食事をしたらそこからまた仕事です。週末も仕事です。売り上げがあがるようになるとさらにまた忙しくなります。

 

仕事と時間に追われる公務員

 

 そんなこと当たり前なんですが、甘く見ていました。

 

 不動産投資であれば、アパートが増えて家賃(売り上げ)が増えても私がやることはほとんど増えません。アパートを購入する時だけやらなくてはいけないことがありますが、いったん購入して空室が埋まれば何もすることはありません(埋まる前の段階でも不動産屋に募集を依頼したら何もすることはありません)。

 

 なので、持っている物件を増やしても(売り上げを増やしても)私の忙しさはほとんど変わらないのです。収入を増やしても時間が取られないので、原理的にはいくらでも収入を増やすことが可能ということです。

 

 投資とビジネスの違いですよね。投資はお金を働かせることによってお金を稼ぎますが、労働やビジネスは自分が働く(または人を働かせる)ことによって収入を増やすわけです。ビジネスを所有するとなると話はまた別で、所有しているなら投資家ということになります。

 

 まあ、私の場合は人を雇うことない個人事業だったので、売り上げが増える=私が忙しくなるという図式が当てはまり、1日は24時間しかない以上、限界はすぐに見えてきたんです。見えてきたのですが、日銭が入ってくる魅力と自分の才覚で商売をしているという満足感、そしていったん始めた以上、いきなり商売を畳むことは(色んな人に迷惑がかかるので)出来ないので、ずるずるといくつもの商売を何年にもわたり続けていました。

 

 最終的に小さな二つのビジネスを残して全てを清算したのは公務員を辞めた後でした。

 

 私と違い商売が向いている人もいるでしょう。FXなどの投資が向いている人もいるでしょう。

 

 でも、才能がなくても誰でも(そして公務員でも)行えるのが不動産投資の最大の魅力の一つだとは言えると思います。


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