不動産投資という夢を目標に変える
このサイトを読んでくれている人は、実際に不動産投資をしている人か不動産投資で生きていけるようになりたいという夢を持った人だと思います。
同じ不動産投資家になるという夢を持っていたのに、現実に不動産投資をしている人としていない人との違いはなんでしょうか。
私は夢を目標まで落とし込んだかどうかだと思っています。
夢って漠然としていますよね。「ああなれたらいいなあ」とか「あんな風に生きてみたいな」とか。いや、夢見るのが悪いと言っているじゃないですよ。まず夢を持つことから全てが始まるのですから。
しかし、夢を夢で終わらせてしまっては勿体ないじゃないですか。せっかく不動産投資家になるという夢があるならば不動産投資家になれば良いんですよ。
でもね、不動産投資家になるという夢を持っていたとして、いつその夢を叶えて不動産投資家になるんですか。
将来?いつか?お金が貯まったら?
そんなこと言っていたらいつまでも夢が叶うことなんてないんですよ。
「だってお金がないのにどうやって」とか「忙しくてそんな暇はない」とか「妻を説得できる気がしない」とか「会社が副業禁止だから無理」とか色んなことを言う人がいそうです。
人には色々な事情があったり、様々な環境に置かれており、「私には出来ない」と思う人は多いでしょう。でも、それを「どのようにすれば私にも出来るのか」と考えることが出来れば、その夢を現実にする手立てが見つかるはずです。「私には出来ない」と言ってしまったら、一生夢が叶うことはないのです。
妻(夫)を説得できる気がしないという人でも、まず不動産投資家になるという夢を、1年後に不動産投資をするという目標に変えます。そうすると次に妻(夫)を説得するという目標を設定することになりますよね。その目標を達成するためにはどのような行動を取れば良いのか。
冷静に不動産投資を始めた時と始めなかった時の数字を比較してみますか?現在勤めている会社の状況を伝え、リストラもあり得るという話をする?年金が期待できないとか、それとも不動産投資でキャッシュフロー良くなれば毎年海外旅行に行けたり、バッグを買ってあげられることを伝えてみる?ネットで「妻 説得 不動産投資」と検索して他の人がどのように説得したかを参考にしても良いでしょう。
とにかく、1年後に不動産投資をするという目標を設定する→そのためには妻(夫)を説得する→説得するにはどのようにすれば良いか考え始める→浮かんだアイデア(年金の話とか少子高齢化の話とか定年後の話とかをしてみる)を実行に移す。
不動産投資が夢だけど、妻(夫)が反対するから私には出来ないなあで終わっていたものが、1年後に不動産投資を始めるという目標を設定した途端、どのようにすれば1年後に不動産投資を始められるかということを真剣に考え始めることが出来るのです。
お金がないから不動産投資は出来ないと言う人も同じです。1年後でも2年後でも3か月後でも良いのですが、いったん不動産投資をするという目標を設定すると、今お金がなかったとしても出来る不動産投資はないのかを人は考え始めるのです。
例えば住宅ローンを使った不動産投資もあるかも知れません、賃貸併用住宅という選択肢もあるでしょう、利回りの良いRCを見つけてフルローンを組むという方法もあるでしょう。親に連帯保証人を頼めるかも知れませんし、妻の与信も使わせてもらうという手もあります。それとも毎月の家計を見直してとにかく無駄を省けば、1年後に古い区分所有のマンションを買うための頭金を貯めれるということを発見するかも知れません。
忙しいとか会社が副業禁止とかも全部同じなんです。不動産投資を始めると決めたら、一日のうちで勉強のための15分の時間が取れない人なんていないでしょうし、そもそも副業禁止の公務員だってやり方さえ間違えなければ不動産投資を始めることは出来るのです。
つまり○○したいなという夢をきちんとした目標に変えないのは全て言い訳です。要は面倒臭いんですよ。
例えば、公務員になりたいなと思っている人はたくさんいますが、なりたいなと思ってるだけは公務員にはなれません。しかし、公務員になると決めて1年間テレビを観るのをやめ、帰宅したら毎日1時間とか2時間を勉強にあてれば普通の人なら公務員にはなれるんです(外務省のキャリアになりたいとかは無理かも知れませんが、なんでも良いので公務員ということであればなれます)。
でもそれをやらない。俺には出来ないとか勉強が面倒臭いとかの理由で。で、ずっと「あ〜あ、公務員はいいよなあ」と愚痴りながら生きていく人はとても多いのです。
目標の設定
私が不動産投資を始めたのは、仕事しなくても生きていける資産家になりたいという夢があったからです。
ブラックな職場で働いており、なぜ自分はこの仕事を辞められないのだろうと考えた時、お金がないからだという単純な事実に気が付きました。そんなことに気が付いてなかったなんてお前馬鹿かと言われそうですが、仕事をしない人生ということが頭の片隅にもなかったんですね。仕事を辞めたら親が悲しむだろうなとか妻は反対するしという理由がまず頭に浮かび、その裏にある「金があれば仕事なんてしなくても家族だって悲しんだりしない。」ということに初めは気が付かなかったのです。
「お金さえあれば仕事はしなくて良い、自由に生きていくことが出来るのだ、そうだ資産家になろう」と思った私は考えました。10年の間に資産家になって仕事を辞めるという目標を設定したのです。
どうやって資産家になる?
これが最大の難関でした。どうやったら資産家になるか私は知らなかったのです。
まず頭に浮かんだのが株式投資。さっそく株の勉強をして株式投資を始めました。株式投資以外の投資も勉強しているうちに、当時はまだ外国為替証拠金取引と呼ばれていたFXが、売買手数料の低さやレバレッジ、流動性などのメリットから株式投資よりも有利だと考え、FXを始めました。
いくらかは儲けたのですが、勝ち続けて資産家になることは私には難しいと思いFXはやめました(趣味で今でも多少は続けていますが、レバレッジをかけて何億ものポジションを持つことはしていません)。
そしてまた本を読んだりしてどのように資産家になるかを考え、最終的に不動産投資にたどり着いたわけです。
不動産投資を始めると決めた私は、35歳までに自分の給料の倍以上を家賃収入で稼げるようになるという目標を設定しました。
その目標を設定したらもう道は決まりです。片っ端から調べ始め、不動産屋を回り、不動産投資家への道を邁進しました。そして35歳で目標通り自分が給料として貰ってる額の倍以上の家賃収入を得て目標を達成し、仕事をしないで生きていける資産家になるという夢を叶えたのでした。
夢を夢で終わらせないためには目標を設定するのが重要だということがわかって頂けたでしょうか。
不動産投資家になるという夢を持っているなら、是非それを叶えてみませんか。夢が叶うって素晴らしいことですよ。
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- 大家に不利な契約形態だったとしても、不動産投資はやる価値がある投資です。
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- 投資とはつまるところ不労所得を得るための手段であり、安定的に不労所得を確保するには賃貸収入目的の不動産投資が最適であり、そのため不動産投資は投資の王道と呼ばれています。
- 人生における不動産投資
- なぜ不動産投資に興味を持ったのでしょうか。せっかく不動産投資に興味を持ったのですから、自分にも出来ると信じて行動に取り掛かりましょう。間違いなく大家さんになることができます。
- 海外不動産投資
- 少子高齢化が進む中、やはりこれからは海外不動産投資も視野に入れなければならないのかと考えています。
- なぜ不動産投資をしないのという不思議な質問
- 友人に不動産投資について説明したところ、こんな仕組みならなぜみんな不動産投資をしないのと質問をされたのですが、それは逆に私がしたい質問なんですよね。
- 最近投資物件が高い
- ここのところ、都内の不動産投資物件があまりに値上がりして購入できません。きちんと回らない物件を購入すると不動産投資は失敗します。
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- r>gは不動産投資のススメ
- ピケティのr>gという式は、ピケティが「投資家になりなさい。そして不動産投資をやりなさい。」とアドバイスしていると理解できるかどうかが重要です。
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- 不動産投資家であるということは一般の消費者と違い事業主です。もちろん法人化していれば社長であり、経営者です。生き馬の目を抜くような不動産投資の世界で、消費者保護の理屈は通らないのです。
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- 日本人に生まれただけで不動産投資という観点からは相当有利であり、不動産投資で成功するのは難しくありません。世界的に見れば、どんなに頑張っても不動産投資で成功できる条件が整っていない国などたくさんあります。
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- ビジネスからの収益でも投資からの収益でも、サラリーマンなら給料でも稼いだお金は不動産に移していくと収入は安定していきます。
- 不動産投資と健康
- 成功者は非常に健康に気を使うとよく言われているところですが、不動産投資で生きている私も健康には特に気を使っています。いくらお金があっても健康を害してしまっては元も子もありません。
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- 子供の頃でも良いですし、若い時でも良いのですが、自分が本当にやりたかったことはなんでしょうか。今そのやりたかったことをやっていますか。やっていないとしたらなぜそれを諦めたのでしょう。その理由が経済的な理由であるならば、行動を変えれば経済的な問題を解決できるかも知れません。
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- 不動産投資業界で2018年一番の話題はスルガ銀行とかぼちゃの馬車の問題がきっかけとなったスルガショックでしょう。確かに物件に対する融資は渋くなり、物件を買いづらくはなったのでしょうが、逆に言えば本来買ってはいけないような物件を不動産投資初心者が買ってしまうリスクは少なくなったのではないでしょうか。
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- 入居者から家賃の値下げの交渉をされているわけでもないのに大家の方からわざわざ家賃を下げますと言うなんて愚の骨頂だと思いますか。私は毎回更新の度に家賃を下げることを一部の物件で入居者に伝えています。不動産投資の利回りが下がると思う人もいるかも知れませんが、私は逆に上がると考えています。