先日の家賃を下げた実験から得られたもの
しかし、実験の結果わかったこともあります。相場よりも2割近く家賃を下げる覚悟があるなら募集の時期が悪くても確実に埋めることができるということです。この辺は物件を購入する段階で想定家賃を相場よりも2割安くしてシュミレーションしておけば、空室とはほとんど無縁なアパート経営ができると言えるでしょう。
別の言葉で言えば、家賃を低めに設定すると空室率も低めに設定することができるということになります。相場の家賃で設定して空室率を30パーセント見るのでも構いませんが、相場よりも2割家賃を低く設定して空室率を10パーセントに設定することも選択肢の一つです。
どちらも同じ利回りとなりますが、常に90パーセント以上の稼働率を誇るアパートの方が大家は気分が良いです。家賃が安いということは入居者の満足感も高いですからね。
同じ利回りなら、入居者さんが喜んでくれて、大家もいつも満室で空室が出てもすぐに埋まるという状態のアパートの方が私は良いと思います。
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- 最近、女性の不動産投資家が非常に増えています。不動産投資は女性だからといって不利なことはなにもありません。
- 不動産投資における保証人
- 不動産投資における、賃貸借契約の保証人(連帯保証人)の保証は2年間だけではありません。判例では、賃貸借契約の更新後の賃借人の債務についても保証する義務があります。
- 不動産投資は大家が不利?
- 不動産投資をしていて納得できないなあと思うことは、賃借人が借地借家法により過剰に保護されているということです。
- 契約が大家に不利だとしても不動産投資はやる価値がある
- 大家に不利な契約形態だったとしても、不動産投資はやる価値がある投資です。
- 投資は不労所得を得るため
- 投資とはつまるところ不労所得を得るための手段であり、安定的に不労所得を確保するには賃貸収入目的の不動産投資が最適であり、そのため不動産投資は投資の王道と呼ばれています。
- 人生における不動産投資
- なぜ不動産投資に興味を持ったのでしょうか。せっかく不動産投資に興味を持ったのですから、自分にも出来ると信じて行動に取り掛かりましょう。間違いなく大家さんになることができます。
- 海外不動産投資
- 少子高齢化が進む中、やはりこれからは海外不動産投資も視野に入れなければならないのかと考えています。
- なぜ不動産投資をしないのという不思議な質問
- 友人に不動産投資について説明したところ、こんな仕組みならなぜみんな不動産投資をしないのと質問をされたのですが、それは逆に私がしたい質問なんですよね。
- 最近投資物件が高い
- ここのところ、都内の不動産投資物件があまりに値上がりして購入できません。きちんと回らない物件を購入すると不動産投資は失敗します。
- 不動産投資とAirbnb
- Airbnbが新たな不動産投資の形として流行していますが、私自身はAirbnbに魅力を感じながらも手は出さないと思います。
- ワンルームの退去の期間
- 不動産投資の物件がワンルームの場合、ファミリータイプの物件に比べて退去までの期間が短いのは当然ですが、きちんとアパート経営を続けていくと退去までの平均期間は段々と延びていく傾向があります。
- r>gは不動産投資のススメ
- ピケティのr>gという式は、ピケティが「投資家になりなさい。そして不動産投資をやりなさい。」とアドバイスしていると理解できるかどうかが重要です。
- 不動産投資における目先の利益の重要さ
- 不動産投資は長期に渡る継続的な利益も大切ですが、目先の利益も非常に重要です。目先というと響きは良くないですが、物件を購入したらすぐにキャッシュフローが良くならなければ非常に危険です。
- 不動産経営と会社経営
- 不動産経営と会社経営と比べてみました。不動産経営は人を雇わなくても収益を上げられますし、固定費がかからないため、会社経営と比べるとかなり楽なのではないでしょうか。
- 不動産所得という安定
- 私の知人で株をやっている人もFXで稼いでいる人も、不動産投資に興味津々で、なぜかと言えば不動産所得という安定が欲しいという一言に尽きます。
- 買わないという選択肢も
- 物件価格が上昇し、利回りが低くなっている現在、物件を買わないという選択肢も時には必要です。
- 貯蓄から投資へ 金融庁のレポート
- 金融庁が出したレポートでは、明確に国民の資産形成の手段として貯蓄から投資へとシフトするように求め、公的年金だけに頼らず自助努力をとしている。
- 大家のキャッシュフローは寝込んでいても変わらない
- 最近肋骨を骨折して寝込んでいました。当たり前ですがそれでも家賃が減ることはありません。家賃は労働収入ではないので寝込んでいようが遊んでいようがキャッシュフローに影響が出ることはありません。
- 不動産投資と教育
- 義務教育で不動産投資の勉強を教えてくれるわけではないので、不動産投資の教育は全ての人が受けているわけではありません。そのため、才能や勤勉さなどの遺伝的な能力よりも教育を受けたかどうかが大きな差になります。
- シェアハウスとサブリース
- シェアハウスのリスクとサブリースのリスクについてはこのサイトでしつこいぐらいに説明してきましたが、2018年1月にシェアハウスのサブリースで知られる企業が破たんし、多くの被害者が出ました。このような被害に遭わないためには、不動産投資は行う前に必ず徹底的に勉強をしなくてはなりません。
- 仮想通貨の税金と不動産投資の税金
- 仮想通貨の売却益に対する税金は雑所得とすると国税庁が見解を示しました。雑所得なので総合課税、しかし他の所得との損益通算は出来ないと、不動産投資で得られる所得(不動産所得)と比べると非常に不利な税制となります。
- 家賃保証とノンリコース
- サブリースによる家賃保証に騙されてはいけないことはこのサイトでも説明してきましたが、家賃保証とノンリコースローンを組み合わせることが出来たら、ハウスメーカー等によるサブリースは非常に有用なものになるでしょう。
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- 不動産投資家であるということは一般の消費者と違い事業主です。もちろん法人化していれば社長であり、経営者です。生き馬の目を抜くような不動産投資の世界で、消費者保護の理屈は通らないのです。
- 日本に生まれたら不動産投資で成功するのは難しくない
- 日本人に生まれただけで不動産投資という観点からは相当有利であり、不動産投資で成功するのは難しくありません。世界的に見れば、どんなに頑張っても不動産投資で成功できる条件が整っていない国などたくさんあります。
- 不動産投資と夢と目標
- 不動産投資で生きていくという夢が叶えるためには、その夢を目標まで落とし込まなければなりません。多くの人が夢を夢のままで終わらせてしまうのは、現実的にその夢を叶えるまでのロードマップを描かないからと言えます。不動産投資も同様で、不動産投資を志す人は多くても、実際に行動を起こすことが出来ないのはそれを目標としていないからでしょう。
- 稼いだお金は不動産に
- ビジネスからの収益でも投資からの収益でも、サラリーマンなら給料でも稼いだお金は不動産に移していくと収入は安定していきます。
- 不動産投資と健康
- 成功者は非常に健康に気を使うとよく言われているところですが、不動産投資で生きている私も健康には特に気を使っています。いくらお金があっても健康を害してしまっては元も子もありません。
- 自分が本当にやりたかったこと
- 子供の頃でも良いですし、若い時でも良いのですが、自分が本当にやりたかったことはなんでしょうか。今そのやりたかったことをやっていますか。やっていないとしたらなぜそれを諦めたのでしょう。その理由が経済的な理由であるならば、行動を変えれば経済的な問題を解決できるかも知れません。
- スルガショックが不動産投資初心者に与える影響
- 不動産投資業界で2018年一番の話題はスルガ銀行とかぼちゃの馬車の問題がきっかけとなったスルガショックでしょう。確かに物件に対する融資は渋くなり、物件を買いづらくはなったのでしょうが、逆に言えば本来買ってはいけないような物件を不動産投資初心者が買ってしまうリスクは少なくなったのではないでしょうか。
- 大家の方から家賃を下げる?
- 入居者から家賃の値下げの交渉をされているわけでもないのに大家の方からわざわざ家賃を下げますと言うなんて愚の骨頂だと思いますか。私は毎回更新の度に家賃を下げることを一部の物件で入居者に伝えています。不動産投資の利回りが下がると思う人もいるかも知れませんが、私は逆に上がると考えています。