リノベーション会社の営業さんに連絡
さて、今回は中古マンションのリノベーションです。前回の35万円の格安リノベが満足いくものであったため、今回は定額の格安リノベではなくファミリータイプの団地のリノベーションです。
定額35万円のリノベは21平米以下のワンルーム限定のプランで、今回は60平米弱の3DKですから、間取りの変更や水周り等をやらなくても、平米数から考えると単純計算で100万円程度はかかることになります。
しかし、今回はお金のかかる水周りも総取替えです。キッチンも取替えなくてはいけませんし、お風呂も団地の古い構造のため、バランス釜から給湯器に交換しなくてはいけません。もちろん団地ですからユニットが入らないので、タイルかバスパネルで対応となると思います。トイレと風呂との間もきちんと分かれていないためそこにも壁を作らなくてはダメです。トイレだってもちろん新しいものに交換です。
間取りも大胆に変更しますし、クロスや床ももちろんリノベーションと言って恥ずかしくないようなものにします。
予算は200万円です。これ普通の業者なら請けないでしょうね(笑)
もちろん、500万とか1000万とかふんだんに予算が使えるわけではないので、業者だって削れるところはきっちり削り、ケチれるところはきっちりケチるでしょう。しかし、それを予算が少ないから貧相なリフォームで済ませましたという状態に見えないようなものにするのがリノベーションをする業者の腕の見せ所だと思います。200万でどこまでやれるのか楽しみですよね。
ということで、前回アパートのワンルームのリノベーションの際に担当してくれた営業さんに、購入した物件の間取りを添付し「古い団地を購入しました。水周りの交換も含めて予算は200万です」とメールしてみたところ、「予算内で費用対効果の高い提案をさせて頂きます。前回リノベした時よりも更にパワーアップしているので、成長を感じて欲しいです」ですって!楽しみです。
また、営業さんの話ではお客さんでこのサイトを参考にしてくれている人が結構いるとのこと。やはり不動産投資をしているサラリーマンが最近は本当に多いそうですね。このサイトを読んでくれている人がお客さんでいるなんてちょっと嬉しいですよ。
あと、本社以外に中目黒にも支店が出来たので時間があったら来社してくださいとも。やはり勢いがある会社ですね。前回の社長の「仕事すればするほどお客さんに気に入ってもらえるように頑張ります。」という言葉をちゃんと実践しているのでしょうね。今回も良い仕事して私をファンにさせてもらおうじゃないですか(笑)
次回は、現地でのリノベーションの打ち合わせのレポートをアップします。どんな中古マンションをリノベーションするのかも写真入りで公開予定。許可がもらえれば営業さんの写真も撮っちゃおうかと思ってます。
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