不動産投資は「安く買って、安く貸す」 藤山勇司

不動産投資の鉄則

 著名な不動産投資家の藤山勇司さんの名言です

 

安く買って、安く貸す

 

 不動産投資の決め手はやはりこの名言の通り、安く買って安く貸すということでしょう。

 

 安く買うということはつまり利回りの高い物件を買うということになり、これはあらゆる意味で賃貸経営を楽にするということになります。

 

 利回りが高いということは、もちろんキャッシュフローが良くなります。キャッシュフローが良くなるということは、銀行の支払いも楽になりますし、少々の空室が出ても耐えられます。

 

 さらに、そもそも安く買って安く貸すのですから、空室自体出づらいわけです。

 

 不動産投資をしていて何が一番ストレスかと言えば、これはもう空室です。私は空室が凄くストレスになるので、埋めるための努力を全てした上で埋まらない時はためらいなく家賃を下げて募集します。もしも空室にして数ヶ月も経ってしまったら、それだけで家賃を下げた場合よりも損ですから。逸失利益が大きすぎるということですね。

 

 でも、それをするためには、やはり藤山さんの名言どおり「安く買って」いるから家賃を下げて「安く貸す」ことができるのです。

 

 不動産投資を始める上でこの名言は覚えておかなければならない金言と言えるでしょう。


不動産投資は「安く買って、安く貸す」 藤山勇司関連ページ

資産はあなたのポケットにお金を入れ、負債はあなたのポケットからお金を奪っていく  ロバートキヨサキ
ロバートキヨサキの名言。資産と負債の完全な定義。不動産投資はこれを理解しないと失敗します。
クレイジーの定義 ロバートアレン
不動産投資家のロバートアレンが語るクレイジーの定義。頷かされます。
賃貸と売買の違い 大村浩次
賃貸と売買の仲介では収益の安定感が違います。これは仲介だけでなく不動産投資の世界でも同じです。アパマンショップ社長の大村浩次社長の名言です。
不動産の売却益はたかが知れている 藤山勇司
不動産投資家の藤山勇司さんの不動産の売却益はたかが知れているという言葉には、私は全く同意します。持ち続けてインカムゲインを得るのが王道です。
お金を自分のために働かせる ロバートキヨサキ
お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせるというロバートキヨサキの金言は多くの人の目を開かせてくれたのではないでしょうか。

不動産投資を始める前に サラリーマンの不動産投資 公務員の不動産投資 頭金なしで物件を買う 不動産についてのあれこれ