なぜ否定的な反応しか返ってこなかったのか
今にして思うと理由はわかるんですよ。私が友達に一生懸命投資について語っていた2000年頃と言えば、もうすでにバブルが弾けてしばらく経っており、数年前には山一證券や拓銀などが倒産して一流企業に勤めていても安心ではないということも理解され始めた頃ではありますが、今ほどは切実な感覚は当時ありませんでした。不動産投資なども普通のサラリーマンがやることだとは思われてませんでしたし。
そんな中、私がいくら年金が...不動産が...などと話しても誰も聞く耳を持ってくれません。
ましてや、私などただの公務員で、当時はまだ一つも物件を持ってないような状態です。そんな金持ちでもなんでもない男が将来の経済状態について警鐘を鳴らしたり資産運用の重要さを説いても誰も聞いてくれませんよ(^_^;)
当時の私はそんなことは全く気にせずに真剣に話してたんですけどね。私のまわりの友達が、私の話すことに興味を持つようになるには、まだまだ時間と私の経験と実績が必要でした。
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