耐用年数の過ぎたマンション
耐用年数が過ぎてしまったマンションはどうなるのでしょうか。考えられるパターンは
1 耐用年数が過ぎてもそのまま住み続ける
2 建て替える
3 誰も住まなくなりスラム化する
の三つでしょうか。
日本ではマンション自体の歴史がまだ浅いため、3のパターンは調べても見つけられませんでした。
見つけられたのは1と2のパターンです。
耐用年数自体は、鉄筋コンクリートの建物の法廷耐用年数が減価償却の関係上決められているだけで、食品の賞味期限に該当するようなものではなく、税制上そうなっているということなので47年過ぎたらすぐに住んでいられなくなるということではありません。
そのため、耐用年数が過ぎても大規模修繕などをして住み続けることは可能です。
しかし、大規模修繕にもお金がかかりますし、耐用年数が過ぎているマンションは旧耐震の建物であり、大きな地震には耐えられないと言われています。そのため、耐用年数が近づいている、または耐用年数を過ぎているマンションの住民の中には建て替えを希望する人がたくさんいます。
でも、建て替えられたマンションは本当にごく少数でした。ほとんどのマンションは建て替えることが不可能だったのです。いや、建て替えることは限りなく不可能に近いと言った方が正確でしょう。
では、建て替えられるマンションはどのようなマンションなのでしょうか。
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