住宅ローンで収益物件を買う

住宅ローンで収益物件を買う

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 住宅ローンは基本的には自分が住むための家を買うための資金を融資するものです。賃貸収入を目的とする収益物件を購入、つまり不動産投資ローンとして利用することはできません。

 

 ただし、住宅を購入する人にも様々な事情があり、自分が住むために家を購入したが事情があって人に貸すことになったなどということがないわけでありません。よくある例では自宅購入後に転勤が決まり、戻ってくるまで自宅を賃貸で貸すということもあります。これなども自宅ではあるものの自宅が賃貸収入を上げる収益物件になっているわけです。

 

 ※初めから全く自分で住むつもりがなく、また将来的にも全く住む予定がないのに住宅ローンを組むということは銀行を騙す行為(詐欺)にあたります。

 

 また、目的が収益物件であっても住宅ローンを銀行の了解のもとに購入できる条件もあります。例えば中古のアパートを購入するにあたり住宅ローンで頭金なしで購入するなんてこともある一定の条件の元に可能になります(私もそれでアパートを1棟購入したことがあります)。また住宅ローンで新築のアパートを建築することも可能です。これなんかは大手のハウスメーカーもよく宣伝していますね。

 

 それぞれについての詳しい説明は他のページでいたしますが、ここでは住宅ローンで物件を購入することの有利な点を説明します。

 

1 頭金なし、またはわずかな頭金で物件が購入できる

 

  住宅ローンで購入するということは手持ちの資金がほとんどなくても物件を購入できるということです。場合によってはオーバーローンも可能です。つまり、物件を購入するための諸費用まで銀行から貸してもらうことができる(本当に1円も出さないで物件が購入できる)ローンを組むことも可能な場合があります。さらに引越し費用や住宅購入後に購入する家電の費用まで借りるなんて荒業をした人もいます。

 

2 金利がとても安い

 

  住宅ローンというのは事業性のローンに比べて金利が非常に安いです。普通の与信がある人ならば店頭金利からさらに1%程度はひいた金利、公務員や上場企業などに勤めている方などは1.6%ひくことも可能です。つまり1%以下の金利でお金を借りることができるのです。

 

3 返済年数を最大35年にできる

 

  例えば事業性のローンで普通の木造のアパートを購入しようとすると、新築だったとしても通常20年程度の返済年数となります(昔はそうでない時期もありましたし、今でも金利の高い地方銀行などはそれ以上の返済年数で組ませてくれたりすることもあります)。中古であれば下手すると10年で返済ということを求められることがある中、長期の返済年数にしてもらえるのは大変有利です。

 

 このような有利な条件でもし収益物件が購入できたら凄いメリットになりますよね。

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