太陽光発電番外編 オール電化の電気使用量と支払額

東電に支払う額

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 前のコラム「太陽光発電で利回りを上げる」でオール電化と太陽光発電を組み合わせた時のキャッシュフロー説明しましたが、ここでは、太陽光発電を導入している我が家が実際に東電に支払っている電気代の内訳を詳しく見ていきたいと思います。現在自宅がオール電化で、太陽光発電の導入を検討している方には参考になるかと思います。

 

我が家に届く「電気使用量のお知らせ」です。

 

東電からの請求書

 

 上から見ていきましょう。24年の8月分(32日間)です。この時期は冬に比べると電気使用量は低いですが、夜間は必ずエアコンを使いますし、春や秋に比べると電気使用量は多いと言えます。

 

 契約種別は「電化上手」契約。これは昼間の電気代は高いものの、深夜及び朝晩は割安な電気料金となるプランです。具体的な料金はリンク先の東電のHPに記載されていますが、昼間料金が約33円(夏季)と約28円(その他の時期)、朝晩が約23円、夜間がなんと約9円になります。

 

 さて、電気使用量ですが、総計は184kw。昼間が5kw、朝晩が86kw、夜間が93kwとなっています。エアコンを使う夏季であるにもかかわらず、昼間の電気使用量が極端に少ないのは、昼間は太陽光発電で電気を発電しているため、一番電気代の高い時間はほとんで東電から電気を購入しないで済んでいるわけです。

 

 請求予定額は4,898円となっています。基本料金が2,100円のため、使った電気に対する支払いは約2,800円となります。となると、仮に一番電気を使う冬季(一般的には夏季の方が電力を使いますが、オール電化住宅の場合、一般家庭ではガス代や灯油代に振り分けられる暖房費が全て電気代に集約されるため、冬季の方が電気使用量が上がります)に電気使用量が倍になったとしても、2,800円×2倍=5,600円+基本料金2,100円を足しても7,700円程度になる計算です。実際には最高で1万円近くになったこともありますが、我が家ではおおむね7〜8千円程度で推移しています。

 

 太陽光発電を導入していない、一般的なオール電化の家庭の電気代が2万円前後(もちろん節約に努めている家庭などでは4人家族で一ヶ月の電気代が1万円以下などということもあります)であることを考えると、太陽光発電を導入したオール電化の家庭の電気代はかなり安くなると言えるでしょう。

 

 次のコラムでは太陽光発電から得られる売電収入について説明します。

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