現地でリノベの打ち合わせ
日にちを合わせてリノベーション業者の営業さんと現地の中古マンションで打ち合わせをしてきました。前回と同じイケメン担当です(笑)
今回は私の大家仲間2人と友人1人が打ち合わせの際に一緒に見学に来たのですが、物件のボロさにみんな目を丸くしていました。私のように激安の物件を腐るほど見ている人間からすればこんなレベルは大したことはないのですが、慣れていないと驚いてしまうのでしょう。
オンボロ中古マンション
確かにボロいですが、別にゴミ屋敷みたいになっているわけじゃないですしね。もっとヒドイ物件なんか今までいくらでも見てきました。足の踏み場ないほどゴミが散乱している上に押入れ開けたら骨壷が出てきたことまでありました。このぐらい余裕ですね。もちろんイケメン担当も全く動じてません。動じてないというよりは逆に私と2人でニコニコです。こんなボロい中古マンションもリノベーションで見違えるようになるのがわかっているので、その落差が大きければ大きいほど嬉しいじゃないですか。綺麗な物件をリノベーションしてもあまり感動がないですから。
早速担当がどのようなリノベーションをしたいのかを私からヒアリングをします。ナチュラル系のイメージでなんていう大雑把な説明から入り、ターゲットの客層を相談し間取りは2LDKに。洗濯機置き場がベランダであるため、洗濯機の防水パンをどこに置くかとか収納の場所やその他細々したことを打ち合わせているとあっという間に1時間以上経ってしまいました。
打ち合わせをしながら担当は部屋を次々と採寸していきます。
初公開イケメン担当
私のざっくりとしたイメージをどんどん頭の中で具体的なものにしていき、的確に「ここに穴を開けてトイレの床を上げ、こちら側のここを洗濯機置き場にしましょう。穴は100πぐらいで大丈夫です。こちら側に壁を作りますから気にならないでしょう。」「収納はこちらとこちらにこれぐらいあれば十分ではないでしょうか。」等々小気味良いぐらいにピシピシとアドバイスしてくれます。
風呂もこんな感じ。今時見ないバランス釜
トイレなんかもこんな
台所
こんな古い築40年も経った団地がどのように生まれ変わるか本当に楽しみです。
一週間以内を目安にプランを立ててくれるとのことで、そのプランを見ながら今度は具体的にドアなどの建具から巾木、床のPタイルやクロスの色などを決めていく作業に入ります。サンプル帳送ってもらってやる形でもできるのですが、ここはやはりMEコーポレイションまで行ってしっかりと打ち合わせたいと思います。会社での打ち合わせの様子も次回アップします。
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