大して成功してなくても

ちっぽけな成功なのに

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 誤解されては困るのですが、私の場合経済的に大成功なんてレベルではありません。平均的な人よりも確かに裕福ではありますが、お金を気にせずなんでも好きなものを買えるなんてレベルでは決してありません(もちろん将来そうなれたらいいなとは思いますが)。飲みに行ったりすればやっぱりちゃんと値段は見ますし、ちょっと高いなあなんて思えばこっちのが食べたいけど、高いからこっちにしーようっとなんてこともよくあります。安い居酒屋ぐらいでしたら値段を気にして頼むことはありませんけど、それは平均的なサラリーマンだってそうだと思います。

 

 着ているものも食べているものも普通のサラリーマンと同じレベルですので、私に対する嫉妬というのはあまりないだろうと思っていました。当然私のことが嫌いな人であればあいつ失敗しないかなと思っているでしょうが、それは私が成功しようがしまいがどっちにしろあいつ不幸になれと思うわけで今話している嫉妬の話とはまた違います。

 

 私の場合、誰かが身近で成功したり何か物事を上手く運ぶことができる人がいれば、是非見習いたいと思う口です。お近づきになってお話を伺えればいいなあと思います。大概みんなそんな感覚だろうと思っていました。

 

 しかし、リーマンショックの時にびっくりするようなことがおきました。当時職場で私は不動産投資をしていることは特に隠してはいませんでした。公務員でしたが、不動産所得があることについてきちんと申告し、大臣の許可も取っていましたので、それを隠す理由はなかったからです。

 

 リーマンショックで株や土地の値段が暴落すると、仲が良い人も、また仲がそんなに良くない人もわざわざ私のところに来ていかにも心配しているように、でも嬉しそうに「お前大丈夫なの?」などと聞いてくるのです。

 

 このサイトで口が酸っぱくなるほど説明していますが、私はキャピタルゲインは全くあてにせず、インカムゲインのみに依拠して不動産投資をしていたので(現在もそうです)、土地の値段が下がっても痛くも痒くもないんですね。逆に固定資産税はわずかですが下がりますし、また、融資さえ付けば収益物件の価格が下がるということは願ったり叶ったりなわけです。実際リーマンショック直後に都内で利回りを13パーセントを超えるような中古アパートを購入できましたし、良いことだらけなのです。

 

 でも、私が不動産投資で職場の給料以上に収入があることをやはり嫉妬していたのでしょう。大した成功ではなかったので気にもしていませんでしたが、やはり日本の社会には厳然と嫉妬が存在することを認識した瞬間でした。

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