ファイナンシャルプランナーの言い分の検証1

家賃は上げられない

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 インフレになっても家賃は上げられないので不動産投資はお勧めできないので、現物資産では金などを勧めるというアドバイスをファイナンシャルプランナーの多くはしています。

 

 これも一理はあるんですよ。ただ、こういう意見をネットで堂々と主張するなんて、ファイナンシャルプランナーという職業の方を哀れに思ってしまいますね。彼らは不動産に限らずほとんど投資をしたことがない人が多いのではないでしょうか。投資をしたことがない人が投資のアドバイスをするなんて、野球をしたことがない人が野球のコーチするようなものだと思うのです。だってあまりにも不動産投資について知らないので、非常に短絡的になっていると思うんですよ。

 

 つまり、入居者さんに家賃を上げますからと言っても「はい、そうですか。」とは普通なりませんよね。それは誰にでもわかることです。ファイナンシャルプランナーの人もそれを踏まえて「家賃の値上げはできない。」と主張しているわけです。

 

 ただし、前提が「大幅なインフレが予想される」ですよ。どんどん物価も給料も上がっている時に(もちろん、実質的な給料が上がっているというよりは、お金の価値が下がることによって額面だけが増えているという状況を予想しているわけですが)、家賃の増額を入居者が絶対受け入れないとはならないと思うんですよね。

 

 仮に入居者が家賃の増額に応じてくれなくても、まず裁判所で調停をしてもらえます。インフレ状況など社会の一般的な状況に鑑みて裁判官が家賃についてどれぐらいが妥当かということを調停してくれるわけです。

 

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