ワンルームマンション投資の金利

ワンルームマンション投資の金利の条件は確認したか?

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 借り入れを起こして投資したワンルームマンションの金利が1パーセントのまま35年間続くと考えている方はいませんよね?(笑)

 

 まあ、現在日銀がゼロ金利政策をやっている以上、マイナス金利政策(笑)でもやらない限り金利が今よりも下がることはありえませんので、金利は今よりも上がる可能性しかありません。

 

 ※2016年に日銀がマイナス金利を導入!

 

 しかし、不確定である今後の金利の動向をよりもきちんと確認しなければならないのが、ワンルームマンション投資の広告に条件として出している金利1パーセントというのはどういう内容のものかということです。

 

 35年間1パーセント固定ならいいですよ(私が知る限りそんなローンはありませんが)。でも、大体が「当初3年間1パーセント固定」とかなのです。

 

 4年目からはどうなるのか。良くても通常の店頭金利になるわけです。現在の店頭金利は大体2.5パーセントぐらいなので、最低でもいきなり2.5倍の金利です。支払額が6万5千円から8万2千円に跳ね上がります。

 

 家賃10万円、ローンの支払い8万2千円、積立金・管理費1万8千円。

 

 さあ、これで毎月の収支がプラスマイナスゼロになってしまいました。

 

 さらに言えば、現在の店頭金利は2.5パーセントですが、将来的には100パーセントの確率でこれよりも上がりますので、このワンルームマンション投資は確実にマイナスになります。

 

 つまり、金利をきちんと考えただけでもワンルームマンション投資は失敗するということがわかってしまいます。

 

 まあ、そもそも当初3年間の優遇金利とかもないことも多く、金利も変動で2〜2.5%ぐらいで組むことが多いため、ワンルームマンション投資に入る初っ端の段階からもう既に利益が出ていなかったり、赤字から入る人も多いんですよ。初めからマンション投資失敗(T_T)

 

 赤字なのになぜやるかと言えば、営業のセールストークに騙されるわけです。月々利益は出なくても将来ローンを完済すれば...資産形成は重要で...節税効果が...等々。そこらへんもきっちり説明していきますので、皆さんには最後まで読んで頂きたい。

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