株と不動産の比較4 キャッシュフロー 不動産編

不動産のキャッシュフロー

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 バブルの頃の不動産投資というのは、いわゆる土地転がしとか地上げという言葉に代表されるように、安く買って高く売るということ(キャピタルゲイン)を目的とした投資でした。

 

 しかし、バブル崩壊後は家賃収入などを目的とした不動産投資が主流になっており、このサイトで言う不動産投資もインカムゲインを目的とした投資を説明しています。

 

 インカムゲインを目的としているということと、キャッシュフローを目的としているというのは、現在主流となっている不動産投資においてはほぼ同義と捉えて良いでしょう。

 

 株の配当が購入した株によって違うように、不動産の家賃収入も購入した不動産によって違うのは言うまでもありません。しかし、大体不動産投資家が目安としている、通常の利回りについて説明します。

 

 不動産の利回りは地方では高く、都心の一等地に近づくにつれて低下します。地方では20パーセントを超えるような利回りの物件も珍しくありませんが、都心部であれば5パーセント以下という物件も珍しくありません。

 

 しかし、大概において、10パーセント以上を不動産投資における利回りの目安としても良いのではないでしょうか。

 

 10パーセントと言えば投下した資本を10年で回収できる計算になります。しかし、株と違い不動産の場合は入ってくるキャッシュフローも多い代わりにマイナスのキャッシュフローも多いのです。固定資産税、空室率、リフォーム代等で2〜3パーセント程度は出て行くと考えると、10パーセントの物件でも7〜8パーセントの利回りとなってもおかしくありません。

 

 それでも、7〜8パーセントのキャッシュフローがあるのは非常に魅力的で株のキャッシュフローとは比べ物になりません。

 

 所有していることによるキャッシュフローの状態は株よりも不動産の方が圧倒的に有利と言えます。

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