金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん ロバートキヨサキ、シャロンレクター著

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 やはり最初に紹介するのはこれでしょう!

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 米国で発売されるや否やベストセラーになり、シリーズは世界90カ国で翻訳されて2500万部を超える売り上げを誇る名著です。日本でもこの本が発売されてサラリーマンなどの不動産ブームが起きました。

 

 賛否両論ありますが、私はこの本を読んで凄いショックを受けました。こんな考え方をしたことはなかったと。何度も何度も読み返し、何年か経って読み直すとまた新しい発見があり、自分の不動産の経験が増えれば増えるほどこの本の価値がわかるようになりました。

 

 私のまわりでも、この本を読んで不動産投資を始めたという人はかなりいます。始める前には必ず読んでおきたい名著ですね。

 

 この本の中で一番重要なことは、「資産と負債の違いを知ること」です。

 

 ロバートの定義する資産と負債の違いとは非常に単純です。

 

 資産は私のポケットにお金を入れてくれる

 

 負債は私のポケットからお金をとっていく

 

 これだけです。

 

 資産とは具体的に何かというと、多くの人は豪邸やスポーツカー、高給腕時計などを思い浮かべると思います。しかし、それらはロバートの言うところの資産でしょうか。

 

 豪邸に住んでいたら誰かがお金をくれるのでしょうか。スポーツカーや高給腕時計を持っていたらあなたのポケットにお金が入ってくるのでしょうか。そんなことはありませんよね。豪邸も高級車も持っているだけであなたのポケットからお金をとっていってしまいます(税金や維持費がかかりますよね)。つまり負債です。

 

 しかし、同じ不動産を持つのでもマイホームではなく(自分が住むようではなく)、賃貸用のアパートはどうでしょうか。家賃が入ってくるのではないでしょうか。きちんと管理していればローンの支払いをした上でさらにあなたのポケットにお金が入ってくるのではありませんか。それができているのならそれは資産でしょう。

 

 あなたが個人でレンタカーを始め、スポーツカーを人に貸し出してお金を得ているなら、それも当然資産になります。

 

 同じものでも、それがお金を生めば資産であり、お金を生まなければ負債になるということです。

 

 とにかく資産を買い続け、なるべく負債を買わないということが裕福になるための道だとロバートは主張します。

 

 その買うべき資産として非常に有利なのが賃貸用不動産であり、優良な物件を買い続けることによって自然と金持ちになっていくということを子供にでもわかるように優しく説明しているのが本書です。

 

 もう一つ私が印象に残ったのは

 

 「利益は買った時に生まれるのであって売った時に生まれるのではない」

 

 という言葉です。

 

 この言葉の意味は、値上がりを期待して不動産を買うな、賃貸収入を期待して不動産を買えということになると思います。いつか値上がりするかも知れないということを期待して全くお金を生まない物件は買ってはいけない、買った次の月から賃貸収入が入るものを買う。つまり、キャピタルゲインではなくインカムゲインを狙えということです。

 

 他にも様々な示唆に富む言葉が本書にはたくさん書いてあります。不動産投資を考えておられる方は是非読んでおくべきですね。

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