賃貸と購入のグレードの比較について

賃貸と購入を比較する際に問題になってくること

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 賃貸と購入を比較する際に問題となってくるのが、賃貸マンションと購入するマンション(所謂分譲マンション)との設備のグレードの差です。

 

 現在の状況では、戸建ての場合首都圏で多少は出てきているものの、賃貸専用の物件があまり存在していないのでここでは賃貸マンションと購入する分譲マンションとを考えてみます。

 

 賃貸マンションの設備は不動産投資の観点から考えますから基本的に利回りで全てが決まります。設備をこれにしたらこれだけ家賃を上げられるという理由や最低でもこのグレードにしないと客付けが出来ないというような理由がない限り、大概が設備に関しては非常に安価なものになります。

 

 しかし、購入の場合、利回りは完全に無視です。そもそもが利回りで考えたらとてつもなく低いので(利回りが低いということを売る側から見ればとても高い値段で売れるということ)、設備はどんどん高いものを入れられます。さらに言えば通常は分譲は賃貸よりもかなり規模が大きく、そのスケールメリットによって高いグレードの設備もかなり安く入れられるため、購入と賃貸マンションの設備を比べれば圧倒的に購入するマンションの方が有利です。

 

 そのため、賃貸と購入を比較する際には、どうしてもフェアな比較になってこないのです。広さや築年数、駅からの距離などを合わせても設備に差が出てくるので、賃貸と購入のお金の比較をしようと思っても条件が合わないので比べようがないのです。

 

 そこで、賃貸と購入の比較をする際には、分譲のマンションを借家で借りたとしたらという条件でこのサイトでは比較しているのです。そうすれば賃貸と購入で条件を揃えられるからです。

 

 そのため、もしも分譲タイプではない賃貸マンションを借りて住むとしたら、今までに出した数字よりもかなり安い値段で借りられることになり、賃貸の方に有利な数字が出ることを承知しておいて下さい。

賃貸と購入のグレードの比較について関連ページ

マンションを賃貸するか購入するか(東京編)
東京で生活する上でマンションでは賃貸と購入のどちらが得か、徹底的に比較してみる
マンションを賃貸するか購入するか(地方編)
地方で生活するとして、マンションでは賃貸と購入のどちらが得かの徹底的した比較
戸建てを賃貸するか購入するか(東京編)
東京の戸建ての賃貸と購入のどちらが得か、徹底的に比較検討してみる
戸建てを賃貸するか購入するか(地方編)
地方の戸建ての賃貸と購入のどちらが得か、徹底的に比較する
賃貸と購入を不動産投資の観点から見てみると...
賃貸と購入の比較を不動産投資の観点から見てみる
絶対購入した方が有利な物件(賃貸したら損な物件)
購入と賃貸の比較で、購入のが有利な物件についての説明
不動産投資を始めるなら
不動産投資を始めるなら、住宅ローンは組まずに賃貸で暮らしていた方が有利ではある
賃貸の家賃補助
賃貸と購入を比較するのにあたり、家賃補助がある会社に勤めているかどうかで結果が全く変わってしまう。
賃貸と購入における団体信用生命保険の問題
賃貸と購入の比較において、団体信用生命保険(いわゆる団信)を考慮に入れてる人はあまりいませんが、これは結構大きな問題です。
賃貸と購入の比較におけるライフスタイルの問題(ペット)
賃貸と購入で比較すると、賃貸で飼えるペットにはかなりの制限があるものの、購入では基本的にはどんなペットでも飼えるというメリットがあります。
賃貸よりも購入のが不利な点
賃貸よりも購入の方が不利な点は、気に入らなかったら引っ越すという選択肢がないこと。間取りからご近所さんまで暮らしてみて気に入らないものは結構あるものです。

不動産投資を始める前に サラリーマンの不動産投資 公務員の不動産投資 頭金なしで物件を買う 不動産についてのあれこれ