区分所有のマンション居住編(メリット)

自分が住むにあたって

 区分所有のマンションのメリット・デメリットとはどのようなものでしょうか。

 

 メリットとして真っ先に思い浮かぶのはその防犯性ではないでしょうか。最近のマンションはほとんどオートロックですし、管理人が常駐しているマンションも多いです。2階3階以上になると物理的に浸入が難しいということも戸建てに比べて防犯性の高い理由でしょう。

 

防犯性の高いマンション

 

 次に同じ予算であれば戸建てに比べて良い立地のものが購入できるということもあります。戸建てであれば駅から離れた住宅地にしか買えないのがマンションであれば駅近の物件が購入できます。

 

 さらに同じ平米数であれば戸建てに比べて広く使えます。平屋であれば別ですが、東京では新築で売り出されている戸建ては通常2階建てです。階段などのスペースを取らざるを得ないため、デッドスペースが増えますし、同じ面積を平面で使うのと立体で使うのとでは使い勝手がやはり違います。

 

 あとは、マンションの場合、水周りなどの最新設備が標準でついていることが多いというのもメリットの一つではないでしょうか。デザイナーが真剣に考えただけあって、動線なども考え抜かれ、さらにスタイリッシュなつくりになっていることも多いです。

 

 ご近所付き合いに気を使わないで済むということもありますね。

 

 さらに共有部分については掃除してもらえるのが一般的ですし、共働きの忙しい若い夫婦にはぴったりではないでしょうか。お父さんが終電で帰ってきても駅から近ければ、タクシーを使わずに家まで歩いてすぐに帰れますからね。

 

 マンションの魅力ってとっても多いと思います。


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