家賃の優先順位を上げる

家賃をまず最初に払ってもらう

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 家賃の滞納が起きる原因は、様々な支払いの中で家賃の支払い優先順位が低いためであるということを前の記事でお話しました。

 

 では、その優先順位を上げさせるには具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。

 

 これはとにかく家賃が1日でも遅れたらすぐに連絡です。連絡が遅れれば遅れるほど問題の解決は難しくなりますし、一週間も遅れてるのに文句も言われないと思うと次も遅れる可能性が高くなりますから。

 

 私の場合は、家賃が月末振込みの場合、31日の夕方に振込みが確認できなかった段階で「家賃の振込みが確認できませんが、何かありましたでしょうか?」とメールします(メールアドレスを入居の段階でもらっておきます)。

 

 単純に忘れている場合はすぐに「すみません、忘れていました。明日すぐに振り込みます。申し訳ございません。」と連絡が来ます。それ以降家賃の振込みが遅れることはあまりないです。稀に数ヶ月後に同じように遅れることもありますが、再度振込み確認のメールをし、二度と遅れることのないようにと釘を刺せばそれ以降は心配ありません。

 

 メールしても返事のない場合、数時間後に携帯に電話します。電話に出た場合「先ほどメールは送ったのですが、振込みが確認できません。お振込みになられましたか?」と確認し、振り込んでいない場合は、明日振り込んでください、二度と遅れないようにしてくださいねと言うことで解決です。
家賃が振り込まれないで困ってしまい、電話している女性


 さて、メールに返信もなく電話にも出ない場合はどうでしょうか?わざと出ない場合もよくあるわけです。

 

 その際は、次の日に勤め先に電話します。つないでもらえた場合は本人に「メールも電話もしたのですが、連絡が取れないので心配になり電話させて頂きました、連絡が取れて安心しました。何か事件に巻き込まれているのではと心配しておりました。」と伝え、家賃の振込みをするよう伝えます。

 

 そういう風に言わないと「職場にまで電話してくるとはどういうことだ。」と言われることもありますので。もちろん、本当に何か事件に巻き込まれている可能性もあります。メールにも電話にも出ない。職場に電話したらもう数日前から出勤していないなんてことでしたら、まずは家族、そして警察に連絡するのが良いでしょう。

 

 職場に電話して、「どちら様でどのようなご用件でしょうか。」と言われた場合、素直に○○さんの住んでいるアパートの大家であること、○○さんが家賃を滞納されてて連絡が取れない状況であること、何か事件に巻き込まれているのではと警察に連絡する前に職場に電話してみましたと伝えてください。

 

 この場合、先方から聞かれた問いに対して答えなければつないでもらえないわけで

 

「どちら様」→大家である。

 

「ご用件」→家賃の滞納で連絡が取れず警察に連絡する前に職場に確認。

 

という大義名分があるので職場に家賃滞納のことを言われたとクレームとなった場合にも後で処理が楽でしょう。

 

 ここまですると絶対に次の月から家賃の振込みが遅れることはありません。間違いないです。私は今までこれ以上のことはやったことはありません。

 

 これで家賃の支払い優先度はトップです。多分闇金の次ぐらいの優先順位でしょう。携帯代やパチンコ代に消える前に家賃を振り込むことはかなりの確率と言えるでしょう。

家賃の優先順位を上げる関連ページ

家賃の滞納
家賃の滞納がどのように始まっていくのかについての説明
滞納の理由
滞納する入居者の心理はどのようなものか考察します。
学生の滞納
学生にありがちな滞納問題の解決方法についての解説
究極の滞納対策
滞納対策も重要ですが、滞納問題を根本的に解決する方法

不動産投資を始める前に サラリーマンの不動産投資 公務員の不動産投資 頭金なしで物件を買う 不動産についてのあれこれ